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- 環境への取り組み
今地球では
私たちの地球は今、温暖化やオゾン層の破壊、海洋汚染など、地球温暖化を
はじめとする様々な環境問題が生じています。
私たち山田化成は企業として、そして地球にすむ一個人として、何を
していくべきなのかを考えていきます。
環境保全活動
地球環境の保全が人類共通の最重要課題の1つであることを認識し、企業活動のあらゆる面で環境の保全、
省エネルギー、地球温暖化防止、省資源等の環境対策に取り組み、より積極かつ継続的に行動します。
環境の3R、リデュース(減らす)・リユース(再び使う)・リサイクル(再資源化する)に努め
省エネルギー・省資源・廃棄物の減量化・オゾン層破壊物資・温暖効果ガス、その他環境破壊の原因となる
化学品の排出減・リサイクルの推進により、地球環境負担の低減に努めます。
- (1)環境関連法規の遵守
- 国際条約および当該国や地方自治体の環境法令・規則を遵守します。
- (2)資源・エネルギーの効率的活用
- 資源およびエネルギーの効率的な利用、再利用ならびに環境負荷の低減に資するエネルギーの利用を積極的に推進します。
- (3)循環型社会への寄与
- 企業活動を通じて持続可能な循環型社会の形成に寄与します。
- (4)環境マネジメントシステムの充実と改善
- この環境方針に沿い、環境目的・目標を設定し、環境マネジメントシステムの一層の充実と継続的改善に
努めます。 - (5)環境方針の通知
- この環境方針を全社員に通知し、全員が理解し行動できるよう教育・普及活動を推進します。
企業行動指針
- (1)
- 社会のニーズに応え、有効で安全性および信頼性の高い、優れた商品・サービスを提供し、
お客様・消費者のご満足とご信頼を獲得します。
直接の取引先から最終消費者に至るすべてのお客様から満足と信頼を獲得するため、全社をあげて、
より安全性・信頼性の高い、優れた商品の取り扱い、サービスの提供に万全を期します。
また、製品・サービスの内容や取り扱いなどに関する正確な情報を提供します。
事業遂行にあたっては、個人情報、顧客情報を適切に保護します。
- (2)
- 環境問題への自主的、積極的に取り組みます。
当社の持っている経営資源を有効に活用し、環境保全運動に取り組んでいきます。
また、より環境にやさしい素材の取り扱い、事業活動に伴う排出物の削減などにより環境負荷・
環境リスクの低減に努めます。
- (3)
- 法令や諸規則を遵守し、公明で透明・自由な事業活動ならびに適正な取引を行います。
コンプライアンス体制を充実させ、法令はもとより社会的規範や社内規定の遵守、企業倫理の徹底を図り、
公正、透明、自由な事業活動と適正な取引を行います。
独占禁止法・下請法の改正、知的財産権の重要性の増加、輸出管理体制の整備強化など、法律改正や
社会の価値観の変化などに迅速かつ適切に対応します。
事業遂行にあたっては、社会的責任を強く意識し、政治・行政との健全かつ正常な関係を保ち、
また反社会的勢力や団体に屈服したり、癒着したりすることは厳しく戒め、毅然とした態度で
臨みます。
- (4)
- 適切な情報開示を行い、広く社会とのコミュニケーションに努めます。
経営全般にわたり、社会が真に必要としている情報の適時、適切な開示を行います。
開示情報は経営・財産的側面の情報のみではなく、環境的側面や社会的側面などの情報に
ついても、社会から求められる企業活動の重要な情報として認識し、積極的に開示します。
- (5)
- 「良き企業市民」として、社会に役立つ事業活動を行なうとともに、積極的に社会貢献活動を行います。
社会の一員として、募金への協力や災害時緊急支援などの社気的貢献活動へ積極的に参画します。
また、環境への取り組みをはじめ、社会的な課題の解決に自ら貢献するとともに、社員の自発的な
社会参加を支援し、社会からの信頼を得るように努めます。
海外においても国際ルールや現地法の遵守はもとより、その文化および習慣を尊敬し、現地の発展に
貢献する事業活動を行います。
- (6)
- 安全な働きがいのある環境を確保し、社員のゆとりと豊かさを実現します。
社員一人ひとりが持てる能力を発揮し、働きがいと生きがいを持って、安心して仕事に打ち
込めるよう、仕事と生活の調和に配慮した環境を提供します。
社員の人格・人権を尊重し、差別のない快適な環境を実現します。児童労働や強制労働を禁じる
などの法規範はもとより、労働基準法や男女雇用機会均等法などの法令を遵守し、また、社員一人
ひとりが人権について正しく理解し行動するように啓発に努めます。
山田化成株式会社
2008年10月1日制定
エコアクション
2019年度環境活動レポート